”叩いて鍛える”鍛造といわれる技法を使い、肌なじみの良い桜ゴールドの結婚指輪をお作りしました。
女性用は5石のダイヤを流れるようにグラデーションでセット。反面にはつや消しの面に永遠を表す彫刻を施しました。彫り出された素材の面が煌めきます。
男性用は共通の彫刻模様を施し、正面には映り込むさまが美しい鏡面加工にしました。指にふれる部分は肌触りの良いつや消し仕上げにし、素材の仕様がどのように変化していくのかが楽しみです。
お二人だけの思い入れある美しい結婚指輪ができました。