プラチナと赤銅を組み合わせたマリッジリングをお作りしました。
細身のリングの中央に赤銅を差し込みました。刀のつばなどに使われてきた赤銅（しゃくどう）は最初は青紫色ですが、着用・使用状況によって黒から褐色、また黒へと常に色が変わり続けます。
女性用は、シンプルな指輪の側面にキラキラと輝く模様を手彫りしました。
男性用は羽のように動きのあるデザインを規則的に組み合わせました。
いつまでも変わらないものを大切にしながら、変わり続けることも受け入れる。お二人の未来を象徴する結婚指輪です。