ダイヤの白い輝きと、ゴールドのミル打ちが一つになったエンゲージリングを製作しました。プロポーズリングプランで彼が選んだダイヤを使い、お二人でお好みのデザインの婚約指輪をお作りしました。
センターに配置されたダイヤは、0.342ct、F、SI1、トリプルエクセレントカットH&Qの美しいものです。両脇には高低差をつけずにダイヤを配置し、それぞれ引っ掛かりのないベゼルセッティングで包むように留めました。さらに両脇にはメレダイヤを配置し、しずくのような形状に埋め込んでいます。
全体に手彫りのミル打ち(粒状の彫刻)を彫り入れ、手編みレースのような上品な雰囲気にしています。
指のアーチのように柔らかくなじみ、さらに出っ張る部分がないためにとてもつけやすい仕上がりです。
サプライズをしながらご希望の素材・デザインを叶えた、特別な婚約指輪になりました。